2013年6月28日金曜日

Office Mobile for iPhoneのUIおよび機能:ログイン画面①

Office Mobile for iPhoneのUIおよび機能







次回はactivation後のUIIを見ていきます。

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2013年6月27日木曜日

Office Mobile for iPhoneの利点、不利な点

本日はSharePointおよびSkydriveの利用の視点からみたOffice Mobile for iPhoneの利点、不利な点アプリの利点、不利な点について紹介をします。


■利点

  • Office 365の加入者(Subsriber)なら「無償」でダウンロード、利用することが可能。
  • Word、Excel、PowerPointをオフラインでも利用することが可能。
  • Office 365 SharePoint online、Skydriveを利用している場合、IDとPWの入力だけで、URLの入力が必要ない。

■欠点

  • Office 365に加入(Subscribe)しなければ利用が出来ない。

  • ログイン
    • SharePointとSkydriveに一旦ログインすると、ログアウトすることが不可能。
      • ログアウトするにはアプリの初期化設定しかない。
    • パスコードロック設定が出来ない。
  • カスタムリスト
    • タイトル列の内容しか表示されず、編集、新規作成が一切出来ない。
    • リンク集、ディスカッション掲示板、お知らせ、掲示板等のカスタムリストのフォルダは表示さえされない。
  • ファイル閲覧
    • PDFをオフラインで利用することが不可能
    • PowerPoint等で文字化けをする。
    • 「最近つかった項目」の同期がリアルタイムではなく、時差が発生する。
    • Zipファイルを開くことが出来ない。
  • ファイル編集
    • Officeのスペルチェック機能が無い。また、iOSのスペルチェック機能が使えない。
    • オフラインの場合は新規作成したドキュメントの保存がローカルにも出来ない。
  • 写真をアップロードすることが不可能。
    • 当アプリ自体がそのような機能が無い他、iOSデフォルトの「写真」アプリからのアップロードも不可能。
  • SharePointのビュー機能が使えない。
  • OneNoteが利用(表示、閲覧、編集)できない。
    • 利用するには別アプリが立ち上がる。
  • iPad版には最適化せれず。(2倍化することで利用が可能)
    • SufaceおよびOffice WebAppsの配慮があると言われている。
  • サーバ内横断型の検索が出来ない。
  • 日本でのリリースは完全に未定

  • PowerPointを表示した場合の文字化け





次回はAppStore版での評価についてみていきます。

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2013年6月26日水曜日

Office 365 契約者向けの通知:ダウンロードが可能になった?

一端、本題からそれます。本日今朝、Microsoft社からOffice 365契約者である私のアカウントに下記のようなメールが届きました。


「iPhone用のOffice MobileがOffice 365サブスクライバーの皆様にご利用いただけるようになりました。」

と記載されており、一瞬、驚きました。




ですが、下記の通りのページ遷移で、実際にはダウンロードが出来ませんでした。






どうやら、全世界のOffice 365契約者に一斉にメールされた内容です。

また、マイクロソフト日本法人の正式な呼び方は「iPhone用のOffice Mobile」とのことです。


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2013年6月25日火曜日

Office Mobile for Office 365 subscribersとは?


  • Microsoft社が提供するOffice365利用者向けiPhoneアプリ
  • Word、Excel、PowerPointの表示、編集、作成が可能
  • SkydriveやSharePointに接続可能


どんな特徴があるアプリか?

■Word、Excel、PowerPointの表示、編集、作成が可能。

  • iOSのWebviewで見られる箇所とは別の次元の文字列の乱れが見られる。
  • オフラインで利用することが可能であり、オフライン編集後に、オンライン化すると、サーバ側と同期してアップデートされる。

    • 最近開いたドキュメントを開くという形で表示を行うことが可能である。

     

■メールに添付されたOfficeの表示、編集も可能。




■下記クラウドに対応が可能

  • SharePointオンプレミス(Founation, Server等)
  • SharePointOnline
  • Skydrive
  • Skydrive Proの接続が可能。
    • マルチサイトに対応している。
    • 各サイトを一覧化することが出来る。複数のID,PWも保存が可能。



次回は当アプリの「利点」と「欠点」について詳しく説明します。

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2013年6月24日月曜日

マイクロソフト社によるOfficeアプリの発表


長らく業界でささやかれたMicrosoft社によるOffice アプリが、日本時間の6月15日に発表された。

その名も
Office Mobile for Office 365 subscribers
というアップルのアプリ史上最も長いアプリ名に思える名称である。
https://itunes.apple.com/us/app/office-mobile-for-office-365/id541164041?mt=8#

USのマイクロソフト社の発表では18日に日本にもリリースがされるとされたが、17日になりマイクロソフト日本法人の発表で、そのリリースが延期になった

日本ではいったい、いつ公開されるのかわからない、やきもきする中、弊社でこのアプリをインストールし、技術検証を行った。まずはこれについて、これから数日に分けて当アプリの情報公開を行っていきます。

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2013年6月23日日曜日

フェアユース社のブログの公開を開始します。

はじめまして

フェアユース株式会社 代表取締役の足立洋介とです。今後弊社商品、iPhone、iPadの業務利用、SharePoint、会社経営についてブログを記載してまいります。宜しくお願いします。


弊社紹介

弊社はMicrosoft社が提供するコラボレーションソフトウエアであるSharePointのiPhone、iPad、Androidアプリを開発することが出来る日本国内唯一の企業です。ソースコードをゼロから記載しています。


ShareOfficeとは

ShareOfficeはMicrosoftのSharePointオンプレミスおよびOffice 365 SharePoint Onlineにアクセスし閲覧するためのiPhone、iPadアプリです。ShareOfficeを利用すれば、外出先、会議室等どこからでもSharePoint ServerおよびOffice 365 SharePoint Online上のデータとファイルにアクセスすることが可能です。iOS6.01以上のバージョンに対応しております。無償での提供となります。ご質問、商談につきましてはcontact@fairuse.jpにて承っております。




  • iPhone (itunes)

https://itunes.apple.com/jp/app/shareoffice/id409136682?mt=8


  • iPad(itunes)

https://itunes.apple.com/jp/app/shareoffice-for-ipad/id412559217?mt=8


  • Android(Google Play)

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.fairuse.shareoffice&hl=ja



■SharePoint対応状況

・SharePointオンプレミス 2007、2010、2013
・Office 365 SharePoint Online


■ShareOfficeは次のようなビジネスシーンにて力を発揮します。

・社外で急にお客様に商品説明を求められた場合に、SharePoint内の商品カタログにアクセスしプレゼンを行う。
・会議室からSharePoint内の情報にアクセスして、ペーパレス会議を実施する。
・ファイルキャッシュ機能を利用して、電波状況の悪いところでも参照する。
・メール添付機能を利用してSharePoint内のファイルをその場で送信する。


■企業向けEnterprise版

(1)概要

Enterprise版はお客様のSharePointの利用用途、実際のビジネスシーンに最適な形でカスタマイズを行う、個別企業向け専用アプリになります。Apple社のEnterprise Programを利用することで、特定の企業内だけでのアプリの配布が可能になります。詳しくはcontact@fairuse.jpまでお問い合わせください。


(2)実績の一例

・ SharePoint 2013 ニュースフィード
→Microsoft社は独自のSharePoint Newsfeedアプリを提供しておりますが、弊社顧客は自社のSharePoint Server2013環境と特定のビジネスシーンに最適なアプリを希望。弊社は専用アプリを開発・提供致しました。

・ADFSを利用したシングルサインオン
→SharePoint OnlineとSalesForceの双方にADFSを経由してシングル・サイン・オンするアプリです。さらにProxy Serverと証明書を利用してセュリティ対策を実装しております。

・PDFの編集エンジンを搭載
→SharePoint内のPDFファイルをShareOffice上で参照、編集することを可能にしました。

・高度かつ複雑な承認決済ワークフロー
→InfoPathおよびSharePointの外部DBでSharePoint上に構築された承認決済ワークフローをiPhone、iPadで操作できるアプリ。


さらに詳細をご覧なれたい場合は下記PDFをご覧ください。
http://www.fairuse.jp/download/EnterpriseVersion.pdf

(以上)