Skype for BusinessのAPIを利用した各種の開発を行っています。 興味を持たれた方は弊社HPにアクセスお願いいたします。 https://www.fairuse.jp/
2016年11月4日金曜日
2016年10月9日日曜日
Office 365上のSkype for Businessのコンプライアンス機能のメニューがわかりにくくなっている件
Office 365の管理者ポータルが3、4か月前に刷新された。刷新されたのは、恐らくメニューが増えて再度のカテゴリー化を行うのが理由のうち一番大きいと思われる。
ところで、本日あらためてSkype for Businessの過去ログの検索をしたくなり「インプレースの電子情報開示と保持」のメニューを探しましたが、見つからない。
ところで、本日あらためてSkype for Businessの過去ログの検索をしたくなり「インプレースの電子情報開示と保持」のメニューを探しましたが、見つからない。
しょうがないので、日本マイクロソフトのOffice 365のサポートに電話を聞いて確認しました。意外に早く返信が返ってきましたので、共有します。
今回も日本マイクロソフト Office 365サポート担当の皆様有難う御座いました!
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■ インプレース電子情報開示と保持にアクセスする手順
1. 管理者にて、Office 365 サービスへサインインします。
2. Admin Center (Office 365 管理センター) を開き、左ペインの [管理センター] メニューから [Exchange] をクリックします。
3. Exchange 管理センターにて、左ペインの [コンプライアンス管理] をクリックします。
4. [インプレース電子情報開示] の画面が表示されます。
またインプレース電子情報開示と保持をご利用する管理者には [Discovery Management] の役割が付与されている必要がございます。
参考情報として以下に手順をご案内いたしますのでご確認くださいますようお願いいたします。
■. 管理者へ必要な権限を付与する ※すでに権限の付与が行われている場合、本設定は不要です。
1. 管理者にて、Office 365 サービスへサインインします。
2. Admin Center (Office 365 管理センター) を開き、左ペインの [管理センター] メニューから [Exchange] をクリックします。
3. Exchange 管理センターにて、[アクセス許可] - [管理者の役割] をクリックします。
4. 役割一覧より [Discovery Management] をダブルクリックし、編集画面を表示します。
5. [メンバー:] にて、[+] ボタン (追加) より、機能を実行する管理者またはセキュリティグループを追加し [OK] をクリックします。
6. 画面下の [保存] をクリックします。
※新たに権限の付与を行った場合、反映にお時間を要する場合がございます。
<上記権限を新たに付与した場合、権限が反映されている事を確認する方法について>
1. 上記権限の付与を行った管理者にて、Office 365 サービスへサインインします。
2. Admin Center (Office 365 管理センター) を開き、左ペインの [管理者] メニューから [Exchange] をクリックします。
3. Exchange 管理センターにて、[コンプライアンス管理] - [インプレースの電子情報開示と保持] をクリックします
4. 中段よりやや上に [+] [ペン] [ゴミ箱] [更新] のアイコンが並んでいる箇所がございます。
※上記のマーク 4 項目しか表示が無い場合は権限が反映されていない状態となります。なお、[Discovery Management] の権限が反映されている場合は、4 項目の他に、複数の [虫眼鏡] マークや、[↓] マークが追加で表示されます。
※権限が反映されていない場合、画面の更新や、お時間を空けてから改めてご確認いただきますようお願いいたします。
1. 管理者にて、Office 365 サービスへサインインします。
2. Admin Center (Office 365 管理センター) を開き、左ペインの [管理センター] メニューから [Exchange] をクリックします。
3. Exchange 管理センターにて、左ペインの [コンプライアンス管理] をクリックします。
4. [インプレース電子情報開示] の画面が表示されます。
またインプレース電子情報開示と保持をご利用する管理者には [Discovery Management] の役割が付与されている必要がございます。
参考情報として以下に手順をご案内いたしますのでご確認くださいますようお願いいたします。
■. 管理者へ必要な権限を付与する ※すでに権限の付与が行われている場合、本設定は不要です。
1. 管理者にて、Office 365 サービスへサインインします。
2. Admin Center (Office 365 管理センター) を開き、左ペインの [管理センター] メニューから [Exchange] をクリックします。
3. Exchange 管理センターにて、[アクセス許可] - [管理者の役割] をクリックします。
4. 役割一覧より [Discovery Management] をダブルクリックし、編集画面を表示します。
5. [メンバー:] にて、[+] ボタン (追加) より、機能を実行する管理者またはセキュリティグループを追加し [OK] をクリックします。
6. 画面下の [保存] をクリックします。
※新たに権限の付与を行った場合、反映にお時間を要する場合がございます。
<上記権限を新たに付与した場合、権限が反映されている事を確認する方法について>
1. 上記権限の付与を行った管理者にて、Office 365 サービスへサインインします。
2. Admin Center (Office 365 管理センター) を開き、左ペインの [管理者] メニューから [Exchange] をクリックします。
3. Exchange 管理センターにて、[コンプライアンス管理] - [インプレースの電子情報開示と保持] をクリックします
4. 中段よりやや上に [+] [ペン] [ゴミ箱] [更新] のアイコンが並んでいる箇所がございます。
※上記のマーク 4 項目しか表示が無い場合は権限が反映されていない状態となります。なお、[Discovery Management] の権限が反映されている場合は、4 項目の他に、複数の [虫眼鏡] マークや、[↓] マークが追加で表示されます。
※権限が反映されていない場合、画面の更新や、お時間を空けてから改めてご確認いただきますようお願いいたします。
フェアユース株式会社 足立洋介
2016年9月3日土曜日
マイクロソフトのMobile戦略は詰まるところはinTuneの販売にある。
Microsoft社のクラウドでの成功
Microsoft社のCEOにサティア・ナデラ氏が就任したのは2014年の2月4日である。今が2016年の9月2日なので、約2年半が過ぎたに過ぎないが、私個人の体感としては10年間は言い過ぎでも、8年ぐらいが経ったような気がする。この2年半、Microsoftのビジネスは大きくクラウド製品へとシフトすることに成功した。Office 365、Azzure等のクラウド製品の成功は、IT業界に従事している人間ならだれもが理解しているところであるが、2年半前、多くの企業はOffice 365の導入にはそれほど前向きではなかった。それが今日ではこれらの製品を利用するのは既に当たり前の時代に突入している。2年半前当時、まだ、Microsoft社の主たる敵はGoogle Appsとされ、日本マイクロソフト社内では、Google Apps対抗マニュアルが社内で配布されていた。それが現在ではGoogle Appsはもはや敵ではなくなり、私自身もNotesからOffice365の以降のみならず、Google Appsからの移行で相談を受けることが多い。
Office for iPhone、iPad、Androidは無料でも編集が出来る。
ただ、個人的には最も成功したと感じているのは、Mobile戦略である。目下MicrosoftはApple社が提供しているAppStore、Google社が提供しているGoogle Playから無料でOffice for iPhone、Office for iPad、Office for Androidを提供している。Microsoftはリリース当初から、Office 365サービスに加入しないと、編集が出来ないと発表していたが、今日では編集も含めてほとんどすべての機能を利用することが出来ている。Office for iPhone、Office for iPad、Office for Androidは、優れた表示レンダリング機能があるため、Windows PC上で作成したWord、Excel、PowerPointを忠実に表示することが可能である。本投稿ではこの部分には多くの文字数を敢えて割くことはしないが、そのユーザビリティにより世界中の多くのユーザがダウンロードして利用している。
これら一般コンシュマー向けに成功したかに見えるOfficeのモバイル戦略はフリーミニアムに立脚している。フリーミニアムとは、無料で多数のユーザからの認知を獲得し、約5パーセントのユーザに費用を支払ってもらうという、もはやネットビジネスとしては当たり前となったビジネスモデルである。しかし、上記の通りMicrosoftのOffice製品は、編集も含めてほとんど全ての機能を利用することが出来、正直Office 365に加入する必要性は無い。OfficeスイートはMicrosoftの市場優位性の根本であることは、誰もが否定するものではなく、Office ProPlusでさえ、それなりの価格での提供となっている。では、Microsoftはどうして、Mobileだけに限り無料で利用を促しているのかという疑問がここで出てくる。
Microsoftが提供するその他のアプリ
Microsoft社は上記以外にもメール関連ではOWA、SharePointではSharePoint Mobile、Sharepoint Newsfeed Mobile、その他にもSkype for Business、OneDrive for Business、Delve、Office 365 Message Encryption Viewer 、Office Admin等のOffice 365関連製品の他、OneDrive、Outlook、そして、その他Xbox関連のアプリなど、既にできるだけあらゆるものをiOS、Androidアプリで提供し始めている。既にMicrosoftは自社が提供するWindows Mobile、そしてリリース後一切盛り上がりを見せていない、Windows Storeアプリでの成功はあきらめ、iOSとAndroidユーザへのアプリの提供に余念がない。Office 365をスマートデバイスで利用する上の問題点
どの会社も個人情報と社内機密情報の漏洩は大問題ととらえる。大企業であればあるほど個人情報、社内機密情報の漏えい対策講じるものである。ところで、Microsoftの各種Word、Excel、PowerPoint、SharePoint Mobile、OneDrive等を利用する上で問題になることが一つある。それはユーザ個人のDropBox、OneDrive、SharePoint Onlineに企業で使っているデータをそのまま保存してしまうことが出来てしまうことである。企業でSharePoint、OneDrive for Businessを利用する場合、機密情報が保存されていることはもはや日常茶飯事である。個人情報の保存をたとえ禁止したとしても、そこに確実に個人情報は社内ユーザによるミス等でアップロードされてしまう可能性は多いにある。
それが、Microsoft社のMobileアプリを利用すると、簡単に自身のDropBox、OneDrive、SharePoint Onlineに保存がされてしまう。日本のEnterprise企業がMobileでのOffice365利用を制限、にの足を踏むのはこれが理由である。
上記問題点の解決をするMobile Application Managementツール
解決にはMobile Application Management(MAM)が必要になる。Mobile Device Management(MDM)と異なりMAMは各アプリケーションの制御をIT管理者の管理下に置く中間ソフトウエアである。MAMを利用すると、上記のような個人のストレージにデータを保存させることを禁止することが可能である。MAM市場における代表的な製品はMicrosoft社が提供するInTuneの他、Mobile Iron社が提供するMobile Iron、VMWare社が提供するAirWatchがある。もともとこの分野はMobile Ironが独自に形成した市場である。そこにVMWareのAirWatchとMicrosoft InTuneが猛追をかけている。
この投稿では詳細を省くが、Mobile Iron社の素晴らしい点はKeberos認証のトークンを制御することで、社内の各アプリケーション、クラウドサービスにシングルサインオンを実現することにある。弊社は長らくMobile関連の開発、コンサルティングを行ってきたが、日本の各分野でのEnterprise企業でのMobile Ironのシェアは以前高い。
いずれにせよ、Microsoftの狙いとしてはInTuneを販売するため、あえて企業のIT管理者からしたら穴と思われるような状態にしている。
MAM市場の現状
Mobile Iron社が形成したMAM市場を目下、VMWare社(AirWatch)とMicrosoft社(InTune)が猛追している。
ながらく、Mobile Ironはその価格が高いと市場では言われてきた。2010年~2013年までは目立った競合が無いため、Mobile Iron社はあっという間に市場でのブランドを確立することに成功してしまった。
VMWare社は目下のところ、米国本国でも、日本でも価格攻勢を仕掛けている。弊社がコンサルティング業務に入ると相見積もりを取ることが多いのであるが、ここ半年の価格攻勢には目を見張る。
ところで、Microsoft社はこれまでと同じ通り、他の主力製品と組み合わせて安くするといういつもの戦略でInTuneを市場で売りまくろうとしている。しかし、これが外から見ているとあまり上手くいっていない。過去2年間Microsoftの戦略はEnterprise Mobility Suiteと呼ばれる、InTune、AzureActive Direcotry、Rights Managementの3製品をパッケージ化して販売している。この3つであるが、ある程度は製品の関連性はあるものの、ゆるやかである。また多くの企業が当製品を高価といった評価をしている。あと3割価格を安くするだけで、かなり浸透力は変わるとは個人的には考えている。
2016年5月22日日曜日
最近のSkype for BusinessのAPI公開が凄い件
Skype for Businessにはもともと下記のAPIが存在していました。
・UCWA (SharePoint Serverだけ)
・UCMA
・Lync SDK 2013 (2010)
ここ2、3か月日本ではあまり知られていないですが、下記の大きな変更がありました。
上記3つだけでも、私個人としてはおなか一杯です。当面、時間を見つけては上記の3つについて詳細を記載していきます。
・UCWA (SharePoint Serverだけ)
・UCMA
・Lync SDK 2013 (2010)
ここ2、3か月日本ではあまり知られていないですが、下記の大きな変更がありました。
- UCWAがOnlineでも利用可能になったこと。
- iOS、AndroidむけのSkype for Business App SDKがPreviewリリースされ、我々サードパーティでも開発可能になったこと。
- Web開発むけのSkype Web SDKがPreviewリリースされ、我々サードパーティでも会h津可能になったこと。
上記3つだけでも、私個人としてはおなか一杯です。当面、時間を見つけては上記の3つについて詳細を記載していきます。
フェアユース株式会社 代表取締役 足立洋介
2016年4月20日水曜日
Office365(E5)のSfB Web会議に携帯電話から参加
先月の2016年3月1日から、Office365環境のみで簡単に携帯電話などからWeb会議に参加できるようになりました。
インターネット環境がなくてもシンプルな操作でWeb会議に参加が可能になりましたので
ご紹介したいと思います。
・準備
Skype for Business管理センターから、PSTN会議が有効なユーザを確認します。
※E5ライセンスが必要です。有効化については省略しますが下記画面にて確認できます。
Skype for Business管理センターからユーザのプロパティ画面を開きます。
携帯電話から実際に発信したところ、規定の番号では音声ガイダンスが英語のようでしたので、一部設定変更を行います。
(番号さえ分かっていればここで変更する必要はなく、どちらの番号にも発信できます)
+81(3)から始まる番号が2つありますが、上の方が発信時に標準で日本語ガイダンスを行ってくれましたので、今回の手順では上の番号に発信してみます。
次に適当なPC側のSfBクライアント等から、今すぐ会議などでWeb会議を開催しておきます。前述したダイヤルイン会議が有効なユーザで開催します。
電話会議IDも確認しておきます。
・携帯電話からの操作
準備にて確認した、「+813」から始まる番号に発信してみます。
大体下記のようなガイダンスが流れます。
「電話会議センターへようこそ。電話会議IDを入力し#を押してください。」
「日本語で続行する場合は1を選択します。」
→1を選択
「電話会議センターへようこそ。電話会議IDを入力し#を押してください。」
→電話会議IDを入力後、#を選択
ここまでの手順で、ゲストとしてSfBのWeb会議に参加できます。
フェアユース株式会社 Aye Myat Moe
2016年4月19日火曜日
Skype for Business Online Webスケジューラでの会議予約設定
Skype for Business Onlineを御利用のユーザの中には、Exchange Onlineを御利用になられていないユーザもいらっしゃるかもしれません。そのようなユーザがSkype for Business Onlineで会議予約をする場合のためにSkype for Business Online Webスケジューラというサイトが用意されています。
上記のサイトURLはhttps://sched.lync.comです。
なお、Exchange Onlineを御利用されている場合は、下記の通りOutlookから登録が可能です。
上記のサイトURLはhttps://sched.lync.comです。
なお、Exchange Onlineを御利用されている場合は、下記の通りOutlookから登録が可能です。
フェアユース株式会社 足立洋介
2016年4月18日月曜日
Office 365 Skype for Business Online レポート機能
Office 365には様々なレポート機能を標準で利用することが可能です。Skype for Businessも参照可能な各項目があります。今回は当レポート機能について説明します。
Windows、Windows Phone、Android、iPhone、iPad各デバイスからのユーザアクセス情報を取得することが可能です。
ユーザのアクティビティでは、メールアドレスもしくはエイリアスでの検索で、各ユーザがどのようなコミュニケーションを行っていたのかを測定することが可能です。
以上の通り、レポート機能では様々な指標の表示が可能です。これによって社内の利用率を測定しながら、社内ユーザに対して利用促進を段階的に促し、適宜必要な社内教育を実施していくと良いかもしれません。
管理画面のレポート
下記の通りOffice 365管理画面にログインしてから、レポートをクリックしますと、Skype for Businessの各メニューが表示されます。アクティブなユーザ
アクティブなユーザでは、IM,音声通話、ビデオ等々の利用者数を時系列で表示することが可能です。
ピアツーピア セッション
Skype for Businessから直接ユーザどうしがコミュニケーションした場合の統計です。ファイル転送含めて時系列での確認が可能です。会議
Outlook等から会議出席依頼によるSkype for Businessでの会議でのコミュニケーションのログになります。クライアントデバイス
Windows、Windows Phone、Android、iPhone、iPad各デバイスからのユーザアクセス情報を取得することが可能です。
ユーザのアクティビティ
ユーザのアクティビティでは、メールアドレスもしくはエイリアスでの検索で、各ユーザがどのようなコミュニケーションを行っていたのかを測定することが可能です。
以上の通り、レポート機能では様々な指標の表示が可能です。これによって社内の利用率を測定しながら、社内ユーザに対して利用促進を段階的に促し、適宜必要な社内教育を実施していくと良いかもしれません。
フェアユース 足立洋介
2016年4月15日金曜日
Skype for Business Onlineの音質が悪い件
Skype for Business Onlineの音質が悪いとのうわさがあちこちでチラホラ聞こえます。この問題について説明します。
まずはMicrosoft社が提供するSkype for Business Onlineどうしで会話をしている時も通常のSkypeと比べても音質はあまりよくありません。
通常のSkypeですが、音声のエンコードにおける圧縮技術が非常に良いとされており、データ通信帯域が限られているインターネット環境でも良い音質、日本の大手携帯電話キャリア並みの音質で聞くことが出来たりしています。
ところで最近、弊社ではとある御客様向けにWebRTCで有名なOpen Tokのサービスを用いてオンライン家庭教師システムを構築しました。
https://tokbox.com/
OpenTokのSDKであるTok Boxを用いて先生と教師が遠隔地で授業を可能としています。テストで現在ミャンマーにいるAye Myat Moeと会話したところ、なんと、Skype for Businessなど比較にならないくらい音質が良かったです。
具体的にどのように良かったかといいますと、
・音声が非常にきれい。
・周りの雑音を拾わない。
・OpenTokのビデオの受信、送信も順調に動作し、画面が固まることが無い。
・ホワイトボードへの書き込みも問題なく同期が可能(この部分は独自のWebRTCの画面共有システムでOpen Tokを利用していない。)
反対にSkype for
Businessの問題点が浮き彫りになりました。
・SDKに問題があるのか、まわりの雑音をひろってしまう。
・デスクトップ共有が本当にカクカクしすぎている。
Microsoftさん、Skype for Business Onlineは御社以外中身を見ることが出来ません。御社にて音質の問題点をそろそろ解決していただけないでしょうか?
フェアユース 足立洋介
2016年4月14日木曜日
Skype for Business Onlineの各ファイル共有におけるコンプライアンス管理
前段
みなさんこんばんわ。最近はだんだん暖かかくなっていますが、みなさんお元気に過ごされていらっしゃいますでしょうか?中小企業の経営者である私は相変わらず必死になって毎日を生きています。それはさておき、最近各方面から、Skype for Businessで各ユーザがどのようなファイル共有をしているかについてコンプライアンス上、トラック出来ないかとの相談をいただきます。
例えばインサイダー取引。上場企業ともなりますと、経理の情報を事前に社員が知ることが出来れば、自分の働いている会社の株式をオンライントレードで購入し、簡単に金儲けするなどといったことが出来てしまいます。また外部ユーザにそのような情報を渡したりすることも考えられます。
それから日本では個人情報。これらの個人情報が関係の無い部署の人間に送られてしまったり、社外に流出してしまうと企業としては、文字通り信用上の大問題です。
これらの問題に対してSkype for Business Onlineはどのように対応できるのでしょうか?端的に説明するとIT管理者はユーザがWord、Excel、PowerPoint等どのようなファイルを共有しているかについてトラックすることが可能です。
インプレースの電子情報開示と保持
利用する機能はインプレースの電子情報開示と保持になります。①Exchange Online管理センター上の「コンプライアンス管理」をクリックし、その中のインプレースの電子情報開示と保持をクリックします。
②プラスボタンを押して新規作成します。
③名前に名称を入力します。
④各種条件を入力します。
⑤ホールドする日数を設定します。
⑥作成後下記の通り一覧化されます。
インプレースの中身
それでは具体的なインプレースの中身を参照します。下記は会議中(Conference中)のアプリケーションの共有によって表示されたファイルです。参照可能な状態で残っています。
下記は会議中(Conference中)のSkype for Business Onlineのクライアントから、送信したファイルですが、これらも情報が残っています。
下記はP2P(1対1の会議ではなく、直接コンタクト)のSkype for Business Onlineのクライアントから送信されたファイル情報です。添付ファイルは存在していませんが、ファイル名「決算書.xlsx」は記録されています。
以上の通り、Skype for Business Onlineでは、P2Pセッションでも、会議セッションでもどのようなファイルを共有したのかが明白にわかります。
フェアユース 足立洋介
2016年4月10日日曜日
Microsoft社が発表したBotが弊社の製品に酷似している件
こんにちはフェアユース株式会社の足立です。今回は先日Microsoft社が発表した下記のニュース「マイクロソフト、Bot開発用フレームワーク「Microsoft Bot Framework」を公開。Slack、Skype、メール、SMSなど対応。Build 2016」についてです。
http://www.publickey1.jp/blog/16/micorosoft_bot_framwork.html
これ、そう弊社がこれまで発表してきた製品、Lync IoTに酷似しています。デモ内容は下記のYouTubeの開始後58分のところから御確認いただけます。
ついにMicrosoftに真似される会社になりました。。。。
http://www.publickey1.jp/blog/16/micorosoft_bot_framwork.html
これ、そう弊社がこれまで発表してきた製品、Lync IoTに酷似しています。デモ内容は下記のYouTubeの開始後58分のところから御確認いただけます。
ついにMicrosoftに真似される会社になりました。。。。
フェアユース 足立洋介
2016年4月9日土曜日
SharePoint 2013、SharePoint Onlineの各種モバイル表示機能(コンテンポラリ表示、デバイスチャネル、レスポンシブデザイン)の問題点
Microsoft社はSharePoint2013からモバイルファースト、クラウドファーストのモットーにのっとり、様々な方法で、スマートフォン、タブレットからのアクセスに対して最適なビュー(表示方法)を提供しています。しかし、これについてはSharePointのマスターページを利用する点において問題があります。
今回はこの内容について詳細を説明します。
詳細は下記Microsoft社のサイトを確認してください。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj673030.aspx
当表示はそのまま利用する場合には、便利ですが、改修等を加えるとMicrosoft社のサポート範囲外になってしまします。この意味では大企業の中長期運用には耐えられません。
反対にSharePoint Online等にて手軽に利用する分に関しては良い表示形式(ビュー)と言えます。
詳細は下記サイトを参照してください。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/office/jj862343.aspx
当表示はマスターページを改修する必要があります。これらの改修したマスターページは、標準のファイルへは反映されるはずのバグフィックスなどが適用されないなどの注意が必要になります。当内容の詳細はSharePoint MVP for Microsoftの太田さんのブログに詳しいので、そちらを御参照ください。
「SharePoint Online のデザイン カスタマイズを考える」
http://idea.tostring.jp/?p=1801
この意味では大企業の中長期運用には耐えられません。
詳細は下記サイトを参照してください。
https://blogs.msdn.microsoft.com/sharepointdev/2013/04/01/implementing-your-responsive-designs-on-sharepoint-2013/
また、YouTube上にも各種のデモがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=pn1x7lGJtIg
https://www.youtube.com/watch?v=a8Pw_S80CcM
この方式は標準のマスターページ(大元のマスターページ)を改修します。標準のマスターページは SharePoint が動作する上での様々な処理が組み込まれており、編集や設定を誤ると、現在稼働している他のページ全体に不可逆な影響が波及します。Microsoft社は2010から2013にバージョンアップ時に改修したマスターページはリセットされてしまい元のデザインに戻ってしまうと注意を促しています。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn178510.aspx
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/office/dn175754.aspx
バージョンアップにとどまらず、パッチやサービスパックが適用されると、標準のマスターページへの変更が消える可能性もあります。
下記の書籍241ページのTIPS部分の引用
http://www.amazon.com/SharePoint-Branding-Responsive-Development-Experts/dp/1430250283
「You Should never edit an OOTB file provided by SharePoint, including the OOTB master pages, page layouts, or content types. Always create your own copy of the original and create a new content type that inherits from an existing content type. If patch or service pack for SharePoint is applied, OOTB files and assets might be overwritten, and thus you might lose your modification.」
さらに、Share Point OnlineではいつMicrosoft社から一方的なアップロードがされるかわかりませんので、試験的な利用や小規模の利用では良いかもしれませんが、この意味では大企業の中長期運用には耐えられません。
今回はこの内容について詳細を説明します。
1.コンテンポラリ表示
コンテンポラリ表示はSharePoint 2013から実装されたスマートフォンに最適化されたHTML5ベースの表示です。2010ベースまでのクラシック表示と比較して、タップのしやすさに定評があり、ドキュメントライブラリ内の表示に向いています。詳細は下記Microsoft社のサイトを確認してください。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj673030.aspx
当表示はそのまま利用する場合には、便利ですが、改修等を加えるとMicrosoft社のサポート範囲外になってしまします。この意味では大企業の中長期運用には耐えられません。
反対にSharePoint Online等にて手軽に利用する分に関しては良い表示形式(ビュー)と言えます。
2.デバイス チャネル
デバイスチャネルとは各デバイス向けに定義したマスターページとCSSを割り当てることで、表示最適化したページを提供することを可能とします。iPhone、iPad、Windowsタブレット等と各デバイスごとにマスターページを作成し、定義することを必要とします。https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/office/jj862343.aspx
当表示はマスターページを改修する必要があります。これらの改修したマスターページは、標準のファイルへは反映されるはずのバグフィックスなどが適用されないなどの注意が必要になります。当内容の詳細はSharePoint MVP for Microsoftの太田さんのブログに詳しいので、そちらを御参照ください。
「SharePoint Online のデザイン カスタマイズを考える」
http://idea.tostring.jp/?p=1801
この意味では大企業の中長期運用には耐えられません。
3.レスポンシブデザイン
ここ1、2年アメリカでは、SharePointのレスポンシブデザインが注目されています。レスポンシブデザインは標準のマスターページを書き換えて、アクセスするデバイスに応じて標準のマスターページ内にて表示するCSSを切り替えて表示します。詳細は下記サイトを参照してください。
https://blogs.msdn.microsoft.com/sharepointdev/2013/04/01/implementing-your-responsive-designs-on-sharepoint-2013/
また、YouTube上にも各種のデモがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=pn1x7lGJtIg
https://www.youtube.com/watch?v=a8Pw_S80CcM
この方式は標準のマスターページ(大元のマスターページ)を改修します。標準のマスターページは SharePoint が動作する上での様々な処理が組み込まれており、編集や設定を誤ると、現在稼働している他のページ全体に不可逆な影響が波及します。Microsoft社は2010から2013にバージョンアップ時に改修したマスターページはリセットされてしまい元のデザインに戻ってしまうと注意を促しています。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dn178510.aspx
https://msdn.microsoft.com/en-us/library/office/dn175754.aspx
バージョンアップにとどまらず、パッチやサービスパックが適用されると、標準のマスターページへの変更が消える可能性もあります。
下記の書籍241ページのTIPS部分の引用
http://www.amazon.com/SharePoint-Branding-Responsive-Development-Experts/dp/1430250283
「You Should never edit an OOTB file provided by SharePoint, including the OOTB master pages, page layouts, or content types. Always create your own copy of the original and create a new content type that inherits from an existing content type. If patch or service pack for SharePoint is applied, OOTB files and assets might be overwritten, and thus you might lose your modification.」
さらに、Share Point OnlineではいつMicrosoft社から一方的なアップロードがされるかわかりませんので、試験的な利用や小規模の利用では良いかもしれませんが、この意味では大企業の中長期運用には耐えられません。
問題の解決策!!
上記の根本的な解決策としては、やっぱり弊社ShareOfficeです。(笑)
ShareOfficeはMicrosoftがSharePointの一部としてサポートしているAPIを用いてSharePointにアクセスします。ShareOfficeが開発に利用しているAPIは安定して利用し続けることが出来ます。既存のSharePoint環境に一切の改修を行いません。大企業で安定的な運用を考えられる場合は是非、弊社まで御連絡ください!
フェアユース株式会社 足立洋介
2016年4月8日金曜日
Skype for BusinessカスタムプレゼンスのロケーションID一覧
Skype for Businessは言語判定を各Windowsの言語設定に依存するのではなく、各ロケーションIDとよばれる、国別に割り振られたIDを元に動作しています。Lync SDKを持ちいる開発では、これらロケーションIDを正しく割り当てないとカスタムプレゼンスが動作しません。日本は1041を設定します。
言語-Country/Region
|
LCID
|
Afrikaans
- South Africa
|
1078
|
Albanian - Albania
|
1052
|
Alsatian
|
1156
|
Amharic - Ethiopia
|
1118
|
Arabic - Saudi Arabia
|
1025
|
Arabic - Algeria
|
5121
|
Arabic - Bahrain
|
15361
|
Arabic - Egypt
|
3073
|
Arabic - Iraq
|
2049
|
Arabic - Jordan
|
11265
|
Arabic - Kuwait
|
13313
|
Arabic - Lebanon
|
12289
|
Arabic - Libya
|
4097
|
Arabic - Morocco
|
6145
|
Arabic - Oman
|
8193
|
Arabic - Qatar
|
16385
|
Arabic - Syria
|
10241
|
Arabic - Tunisia
|
7169
|
Arabic - U.A.E
|
14337
|
Arabic - Yemen
|
9217
|
Armenian - Armenia
|
1067
|
Assamese
|
1101
|
Azeri (Cyrillic)
|
2092
|
Azeri (Latin)
|
1068
|
Bashkir
|
1133
|
Basque
|
1069
|
Belarusian
|
1059
|
Bengali (India)
|
1093
|
Bengali (Bangladesh)
|
2117
|
Bosnian (Bosnia/Herzegovina)
|
5146
|
Breton
|
1150
|
Bulgarian
|
1026
|
Burmese
|
1109
|
Catalan
|
1027
|
Cherokee - United States
|
1116
|
Chinese - People's Republic of China
|
2052
|
Chinese - Singapore
|
4100
|
Chinese - Taiwan
|
1028
|
Chinese - Hong Kong SAR
|
3076
|
Chinese - Macao SAR
|
5124
|
Corsican
|
1155
|
Croatian
|
1050
|
Croatian (Bosnia/Herzegovina)
|
4122
|
Czech
|
1029
|
Danish
|
1030
|
Dari
|
1164
|
Divehi
|
1125
|
Dutch - Netherlands
|
1043
|
Dutch - Belgium
|
2067
|
Edo
|
1126
|
English - United States
|
1033
|
English - United Kingdom
|
2057
|
English - Australia
|
3081
|
English - Belize
|
10249
|
English - Canada
|
4105
|
English - Caribbean
|
9225
|
English - Hong Kong SAR
|
15369
|
English - India
|
16393
|
English - Indonesia
|
14345
|
English - Ireland
|
6153
|
English - Jamaica
|
8201
|
English - Malaysia
|
17417
|
English - New Zealand
|
5129
|
English - Philippines
|
13321
|
English - Singapore
|
18441
|
English - South Africa
|
7177
|
English - Trinidad
|
11273
|
English - Zimbabwe
|
12297
|
Estonian
|
1061
|
Faroese
|
1080
|
Farsi
|
1065
|
Filipino
|
1124
|
Finnish
|
1035
|
French - France
|
1036
|
French - Belgium
|
2060
|
French - Cameroon
|
11276
|
French - Canada
|
3084
|
French - Democratic Rep. of Congo
|
9228
|
French - Cote d'Ivoire
|
12300
|
French - Haiti
|
15372
|
French - Luxembourg
|
5132
|
French - Mali
|
13324
|
French - Monaco
|
6156
|
French - Morocco
|
14348
|
French - North Africa
|
58380
|
French - Reunion 200c 8204
|
8204
|
French - Senegal 280c 10252
|
10252
|
French - Switzerland 100c 4108
|
4108
|
French - West Indies 1c0c 7180
|
7180
|
Frisian - Netherlands 0462 1122
|
1122
|
Fulfulde - Nigeria 0467 1127
|
1127
|
FYRO Macedonian 042f 1071
|
1071
|
Galician 0456 1110
|
1110
|
Georgian 0437 1079
|
1079
|
German - Germany 0407 1031
|
1031
|
German - Austria 0c07 3079
|
3079
|
German - Liechtenstein 1407 5127
|
5127
|
German - Luxembourg 1007 4103
|
4103
|
German - Switzerland 0807 2055
|
2055
|
Greek 0408 1032
|
1032
|
Greenlandic
046f 1135
|
1135
|
Guarani - Paraguay 0474 1140
|
1140
|
Gujarati 0447 1095
|
1095
|
Hausa - Nigeria 0468 1128
|
1128
|
Hawaiian - United States 0475 1141
|
1141
|
Hebrew 040d 1037
|
1037
|
Hindi 0439 1081
|
1081
|
Hungarian 040e 1038
|
1038
|
Ibibio - Nigeria 0469 1129
|
1129
|
Icelandic 040f 1039
|
1039
|
Igbo - Nigeria 0470 1136
|
1136
|
Indonesian 0421 1057
|
1057
|
Inuktitut 045d 1117
|
1117
|
Irish 083c 2108
|
2108
|
Italian - Italy 0410 1040
|
1040
|
Italian - Switzerland 0810 2064
|
2064
|
Japanese
|
1041
|
K'iche
|
1158
|
Kannada
|
1099
|
Kanuri - Nigeria
|
1137
|
Kashmiri
|
2144
|
Kashmiri (Arabic)
|
1120
|
Kazakh
|
1087
|
Khmer
|
1107
|
Kinyarwanda
|
1159
|
Konkani
|
1111
|
Korean
|
1042
|
Kyrgyz (Cyrillic)
|
1088
|
Lao
|
1108
|
Latin
|
1142
|
Latvian
|
1062
|
Lithuanian
|
1063
|
Luxembourgish
|
11340
|
Malay - Malaysia
|
1086
|
Malay - Brunei Darussalam
|
2110
|
Malayalam
|
1100
|
Maltese
|
1082
|
Manipuri
|
1112
|
Maori - New Zealand
|
1153
|
Mapudungun
|
1146
|
Marathi
|
1102
|
Mohawk
|
1148
|
Mongolian (Cyrillic)
|
1104
|
Mongolian (Mongolian)
|
2128
|
Nepali
|
1121
|
Nepali - India
|
2145
|
Norwegian (Bokmål)
|
1044
|
Norwegian (Nynorsk)
|
2068
|
Occitan
|
1154
|
Oriya
|
1096
|
Oromo
|
1138
|
Papiamentu
|
1145
|
Pashto
|
1123
|
Polish
|
1045
|
Portuguese - Brazil
|
1046
|
Portuguese - Portugal
|
2070
|
Punjabi
|
1094
|
Punjabi (Pakistan)
|
2118
|
Quecha - Bolivia
|
1131
|
Quecha - Ecuador
|
2155
|
Quecha - Peru
|
3179
|
Rhaeto-Romanic
|
1047
|
Romanian
|
1048
|
Romanian - Moldava
|
2072
|
Russian
|
1049
|
Russian - Moldava
|
2073
|
Sami (Lappish)
|
1083
|
Sanskrit
|
1103
|
Scottish Gaelic
|
1084
|
Sepedi
|
1132
|
Serbian (Cyrillic)
|
3098
|
Serbian (Latin)
|
2074
|
Sindhi - India
|
1113
|
Sindhi - Pakistan
|
2137
|
Sinhalese - Sri Lanka
|
1115
|
Slovak
|
1051
|
Slovenian
|
1060
|
Somali
|
1143
|
Sorbian
|
1070
|
Spanish - Spain (Modern Sort)
|
3082
|
Spanish - Spain (Traditional Sort)
|
1034
|
Spanish - Argentina
|
11274
|
Spanish - Bolivia
|
16394
|
Spanish - Chile
|
13322
|
Spanish - Colombia
|
9226
|
Spanish - Costa Rica
|
5130
|
Spanish - Dominican Republic
|
7178
|
Spanish - Ecuador
|
12298
|
Spanish - El Salvador
|
17418
|
Spanish - Guatemala
|
4106
|
Spanish - Honduras
|
18442
|
Spanish - Latin America
|
22538
|
Spanish - Mexico
|
2058
|
Spanish - Nicaragua
|
19466
|
Spanish - Panama
|
6154
|
Spanish - Paraguay
|
15370
|
Spanish - Peru
|
10250
|
Spanish - Puerto Rico
|
20490
|
Spanish - United States
|
21514
|
Spanish - Uruguay
|
14346
|
Spanish
- Venezuela
|
8202
|
Sutu
|
1072
|
Swahili
|
1089
|
Swedish
|
1053
|
Swedish - Finland
|
2077
|
Syriac
|
1114
|
Tajik
|
1064
|
Tamazight (Arabic)
|
1119
|
Tamazight (Latin)
|
2143
|
Tamil
|
1097
|
Tatar
|
1092
|
Telugu
|
1098
|
Thai
|
1054
|
Tibetan - Bhutan
|
2129
|
Tibetan - People's Republic of China
|
1105
|
Tigrigna - Eritrea
|
2163
|
Tigrigna - Ethiopia
|
1139
|
Tsonga
|
1073
|
Tswana
|
1074
|
Turkish
|
1055
|
Turkmen
|
1090
|
Uighur - China
|
1152
|
Ukrainian
|
1058
|
Urdu
|
1056
|
Urdu - India
|
2080
|
Uzbek (Cyrillic)
|
2115
|
Venda
|
1075
|
Vietnamese
|
1066
|
Welsh
|
1106
|
Wolof
|
1160
|
Xhosa
|
1076
|
Yakut
|
1157
|
Yi
|
1144
|
Yiddish
|
1085
|
Yoruba
|
1130
|
Zulu
|
1077
|
HID (Human Interface Device)
|
1279
|
フェアユース株式会社 Aye Myat Moe