2021年1月8日金曜日

「ミャンマーから日本へ」 プログラミング博士な彼女がフェアユースに来た訳ワケ

お久しぶりです! 

アルバイトの久貝です。 


確認したところ、前回のブログ投稿から1年近く経っていました、、、

その間、弊社では沢山の変化があり、お伝えしたいこともたくさんあるので紹介できればと少しずつ紹介できればと考えています。

私も次の更新が”半年後”とかにならないよう頑張るので、お付き合いいただければ嬉しいです。


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実は弊社は昨年10月で創業10周年を迎えました。そして、そんな節目の年に新たな社員さんを3名迎え入れることができました。

今回はその1人であるヤダナ・カインさんをインタビュー形式で紹介したいと思います!(私は3名のうちヤダナさんにしかお会いしたことがありません、、) 

 

 

早速ですが、簡単な自己紹介をお願いします。 

 

ミャンマー出身のヤダナ・カインといいます。 

ミャンマーのコンピュータ大学の教師を6年務めたのち、2016年に来日し、埼玉大学大学院理工学研究科で博士号を取得しました。 

卒業後、日本で就職体験をしてみたいという思いから、日本での就職活動をはじめフェアユースに入社することに決めました。 

 

ということは、日本に来てもう5年近く経ちますね。

そもそも日本に来たきっかけってありますか? 

 

昔から日本文化が好きだったのもありますが、日本が勉強するのに一番適した国だと思ったことが大きいです。 

来日する1か月前なんて、来日できる喜びでいっぱいでとっても幸せな気分であったのを今でも覚えています。 

埼玉大学の博士課程に入学後、研究をしている間に埼玉大学の研究助手として2年間、教授の助手として6ヶ月間働きました。

そして、埼玉大学を卒業後、日本での就職体験をしてみたいという思いから、日本での就職を決めフェアユースに入社するに至りました。

 

日本に留学に来られる方や就職される方って、日本文化が好きで、、って方が多いですよね。なんだか嬉しいです!

ちなみに、コンピューター大学の教師を務められていたということはコンピューター系のことを大学院で学ばれていたと思うのですが、具体的にどんなことを研究されていたのですか? 

 

主に画質評価に関する研究をしていました。 画質評価では、人間の観察者ではなく、機械学習を利用した機械によって画像の品質を自動的に推定しています。 私は研究の中で、画像の復元やトランザクションなどの処理中に劣化した画像の量を測定したりしていました。

そして、埼玉大学在学中に、日本・韓国・米国で研究論文を発表したのち、2019年に博士号を取得しました。


弊社への入社の決め手があれば教えて下さい


他の会社と比べる中で一番の決め手はフェアユースの製品に魅了されたからです。リアルタイでム翻訳ツール、WSA、及びに沢山の製品に携わりたいと思いました。 

また、足立社長の性格が良く、勤勉な姿勢にとても好感が持てました。他の社員の方々も皆さん優秀で多くの経験を持っているので、彼らから多くを学ぶことができると確信したことも大きかったと思います。 

そして、フェアユースの彼らとベストを尽くしたいと思っています。 


足立さんがヤダナさんの自宅に遊びに行った時の様子


現在ヤダナさんはフェアユースでどんな業務をされていますか?

現在、お客様向けのRTTインストーラー(デスクトップ版)の作成や、RTTデスクトップ版とブラウザー(Teams)版の結合テストとしなりとテストなどを行なっています。また、RTTのユーザーマニュアルを日本語から英語に翻訳しています。


今後フェアユースでor日本でやってみたいことはありますか?


まだ、はっきりとやりたいことが決まっている訳ではないのですが、「優秀な開発者」になるという夢は昔も今も変わらないです。

この夢を叶えるために、ここで沢山のことを経験していきたいと思います。


 

ありがとうございます!

いつも足立社長がヤダナさんはとても優秀な方だと自慢されていたので、 密かに気になっていました。なので、こうしてお話する機会が持てて嬉しいです。

テレワークが大半なので中々一緒になる機会は少ないですが、席が隣なので今後もお話できればとっても嬉しいです。

改めまして、これからよろしくお願いいたします。


よろしくお願いいたします!!


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