本日はSharePointおよびSkydriveの利用の視点からみたOffice Mobile for iPhoneの利点、不利な点アプリの利点、不利な点について紹介をします。
■利点
- Office 365の加入者(Subsriber)なら「無償」でダウンロード、利用することが可能。
- Word、Excel、PowerPointをオフラインでも利用することが可能。
- Office 365 SharePoint online、Skydriveを利用している場合、IDとPWの入力だけで、URLの入力が必要ない。
■欠点
- Office 365に加入(Subscribe)しなければ利用が出来ない。
- ログイン
- SharePointとSkydriveに一旦ログインすると、ログアウトすることが不可能。
- ログアウトするにはアプリの初期化設定しかない。
- パスコードロック設定が出来ない。
- カスタムリスト
- タイトル列の内容しか表示されず、編集、新規作成が一切出来ない。
- リンク集、ディスカッション掲示板、お知らせ、掲示板等のカスタムリストのフォルダは表示さえされない。
- ファイル閲覧
- PDFをオフラインで利用することが不可能
- PowerPoint等で文字化けをする。
- 「最近つかった項目」の同期がリアルタイムではなく、時差が発生する。
- Zipファイルを開くことが出来ない。
- ファイル編集
- Officeのスペルチェック機能が無い。また、iOSのスペルチェック機能が使えない。
- オフラインの場合は新規作成したドキュメントの保存がローカルにも出来ない。
- 写真をアップロードすることが不可能。
- 当アプリ自体がそのような機能が無い他、iOSデフォルトの「写真」アプリからのアップロードも不可能。
- SharePointのビュー機能が使えない。
- OneNoteが利用(表示、閲覧、編集)できない。
- 利用するには別アプリが立ち上がる。
- iPad版には最適化せれず。(2倍化することで利用が可能)
- SufaceおよびOffice WebAppsの配慮があると言われている。
- サーバ内横断型の検索が出来ない。
- 日本でのリリースは完全に未定
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