Lync UI Suppressionモードについて
Lync SDKの開発概念としてUI Suppression Modeという概念があります。これは、Windows
Desktop上では独自に開発したアプリのみが起動されているようにユーザーには見えますが、実際にはWindowsのバックグラウンドにてMicrosoft社が提供するLyncクライアントアプリが動作しています。独自開発したアプリが、実際にはMicrosoft社のLyncクライアントアプリに処理指示を行う形で動作処理がおこなわれます。
Microsoft社が提供するLyncクライアントをインストールさせない環境で、動作をさせるにはUCWAを利用します。UCWAはREST APIによって動作をさせ、本来はWebアプリを構築するためのものですが、これを応用してWindows Desktop上で動作するアプリや、iOS、Android向けのアプリも開発が出来ます。現在、UCWAはLync Serverのみで利用でき、Lync Onlineでは利用出来ません。しかし、MicrosoftのChannel 9によると将来的にはLync Onlineでも利用が出来るようになるようです。
Channel9
Lync Developer Roundtable: UCWA Overview
Microsoft社が提供するLyncクライアントをインストールさせない環境で、動作をさせるにはUCWAを利用します。UCWAはREST APIによって動作をさせ、本来はWebアプリを構築するためのものですが、これを応用してWindows Desktop上で動作するアプリや、iOS、Android向けのアプリも開発が出来ます。現在、UCWAはLync Serverのみで利用でき、Lync Onlineでは利用出来ません。しかし、MicrosoftのChannel 9によると将来的にはLync Onlineでも利用が出来るようになるようです。
Channel9
Lync Developer Roundtable: UCWA Overview
フェアユース株式会社 エーミャッモー
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