1.Windows 10の動作確認
2.弊社製品Work Time Recorderアプリの動作確認
3.LyncのCWE機能(Lync録音アプリ)の動作確認
4.SideLoadingの動作確認
1.Windows 10の動作確認
Windows 10 Insider Programをアップグレードする手順は下記のサイトを参考にしました。
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-10-upgrade
Windows 10 Insider Program 10074 isoファイルは下記のURLからダウンロードすることができす。
http://microsoft-news.com/download-windows-10-build-10074-iso/
Windows 10 を実際に操作してみたところ、様々な変更が加わっていましたが、今回は下記の点について記載させていただきます。
①新しいスタートメニュー
Windows 10でのスタートメニューはユーザービリティが向上されていると思います。既定は小さな画面ですが、Windows 7と違うのは右上の矢印ボタンを押下すると、Windows8のようにフル画面として表示することができます。それに検索ボックスのツールバーに既定として追加されているので、ユーザーは簡単に何でも検索できるのは役に立ちます。
弊社環境1台目で発生した最初の問題はWindowsServer2012R2のHyper-VでWindows 10をインストールしたところ、Hyper-Vコンソール上でスタートメニューの操作がなかなか動かない問題が発生しました。物理マシンにインストールした場合は、問題なく動作しました。
②新ブラウザ(Microsoft Edge)
Internet Exploreの代わりの、「Project Spartan」の開発コード名で呼ばれているWindows 10の新ブラウザ「Microsoft Edge」でマウスまたは指でも操作できる注釈機能が改善されたのは大変良かったです。また、統合された注釈ツールを保存したり、共有するボタンがあります。
③新しいメールとカレンダーアプリ
Windows8と違うのは、カレンダーアプリからメールアイコンをクリックしてメールアプリに移動することができるし、メールアプリからもカレンダーアプリへアイコンをクリックして移動するができます。カレンダーアプリとメールアプリの間で簡単切り替えることができます。
③ファイルエクスプローラ
ファイルエクスプローラでクイックアクセスエリアが出てきて、この場所では自分が良く利用しているフォルダーをピン留めることもできるし、ピン留めを外すこともできています。
そこに一つ気になった点としては、最近利用したファイルを表示するエリアでファイルが(0)になっている場合、表示されている文字が間違っていることです。下記の通りになります。
2.Work Time Recorderアプリの動作確認
弊社のSkype for BusinessのLync Client SDKを用いたWorkTimeRecorderアプリがWindows 10で問題なく動作しています。
3.Skype for BusinessのCWE機能の動作確認
Skype for BusinessのCWE機能を用いた弊社のLync録音アプリをWindows10で問題なく動作しています。
4.SideLoadingの動作確認
弊社で開発したWindows StoreアプリをSideLoadingを使ってWindows 10上に配布することも問題なく動作しています。
フェアユース株式会社 エーミャッモー
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