2019年5月16日木曜日

今こそWSA(Work Style Analyzer)!

お久しぶりです!
アルバイトの久貝です。

だいぶ暖かくなり上着もいらない時期に突入しましたね!
1年の中で一番好きな時期かもしれません(*^^*)
こういう時期こそ、体調を崩さないように気を付けてください。

今日は弊社が扱う商品の1つであるWork Style Analyzer(WSA)について私が思ったことを紹介させていただきたいと思います。

WSAとは?
WSAは各個人単位だけではなく「課・部署・企業単位」でデータを取得し、比較・業務分析を行うことができるツールです。
(HP参照:https://fairuse.jp/work_style_analyzer.html)

簡単に言えば、「働きを可視化できるツール」でしょうか。


「誰が、どれくらい、何をしたかが分かる」
これは一見するとすごく窮屈な気がします。一見しなくとも窮屈です。
少し話はずれますが、私も普段の生活の中で親に
「勉強してるの?」「今日は何したの?」と事細かに聞かれるのはあまり好きではないですし、詳細に伝えなくていいじゃん!といつも思ってしまいます。笑

仕事と勉強。この2つはまた意味合いが違ってくるので比較するのは少し違うとは思いますが、WSAって窮屈だし何のためにあるの?と感じる人も一人はいると思います(いなかったらいないで嬉しい👐)

そこで私が考えるWSAがある意義
それは誰もが正当に評価され、働きやすい環境を作るため
だと考えます。


近年少子高齢化が進み、それに伴い労働人口の減少も避けられない問題となっています。
いくらAIが人間の仕事を代替し始める時代に突入したとは言え、すべてが賄えるわけではありません。少子高齢化が進むからこそ、女性も男性同様に働きやすい環境や子育てと並行で働くことのできる環境、年配者も不便なく働ける環境がより一層求められるようになったと思います。

また、情報化も進み、わざわざ会社に出勤せずとも自宅などででフレキシブルに仕う「在宅勤務」という働き方の形態も一般化されてきたと感じます。

そうした時代の変化の中で、誰が社員の評価をするのでしょうか。

例えば在宅勤務。オンライン上での繋がりがあっても何をしたか、それにはどれくらいの工数がかかったか、などが分からなければ、会社勤務の人と相対化することは難しいでしょうし、仕事を振るに振るにあたっての「最適」が見えません。

そうした問題を解消するツールがWSAであると思います。

十人十色というように働き方も以前に比べ多様化してきた現代だからこそ、正当に評価されることは必要不可欠です。
ただ、正当な評価をするためには、評価するにあたっての情報が必要になります。
情報がなければ判断は難しいですし、いつまでたっても制度や環境は整いません。

約1カ月前に掲載した足立社長のインタビュー記事を見てくださった方は見覚えがあるかもしれませんが、今後のWSAの展望についてこう述べています。

今後ここでユーザーのデータ、つまりは業務状況だけでなく、心理的なデータも蓄積することで心理的なサポートができるようにしたいです。

今日は体調が優れないから、早めに帰宅を促すとか、交通渋滞が起きているからもう少し仕事をしてから帰宅した方が楽ですよ、とか本当に幅広くね。

労働環境が変わりゆく現代だからこそ、こういったサポートや評価の仕方って重要になってくると思うんです。

窮屈な労働環境じゃいい製品も生まれないでしょうし。

これが実現する日には、働きたくても働けなかった人がいなくなるのでは。なんて思います。
働く意味は様々です。

生きるために働く
働かなければいけないから働く

この考えが悪いことであるとは思いません。
ですが、せっかく働くのであれば、楽しく働きたいですよね。
現在、そしてこれから先様々な働き方を選択できる選択肢が我々にはあるらこそ、それを評価できるツールや労働者を健康面・精神面でサポートできるツールは必要となってくる気がします。

就活を考え始めた今だからこそ、働く環境であったり、仕組みが整っていることは重要だと思います。
何のために働くか、そのためには何が必要か、
皆さんの意見も聞いてみたいです。



最後までお読みいただきありがとうございました!
文字ばかりだったので、先日行った懇親会の写真を載せておきます✌
(楽しそうな雰囲気が伝われば何より…)
ご意見ご質問ございましたら是非コメントくださるとうれしいです😄


アルバイト
久貝

2019年5月4日土曜日

働く環境② ミャンマーで在宅勤務する女性の話

こんにちは!
アルバイトの久貝です。

長かったGWも終盤ですね。
皆さんはゆっくり休めましたでしょうか?
私はお昼寝ばかりしていた気がします…
果たして月曜日から起きれるのか、少し心配です。

そんな今回はミャンマーで在宅勤務をしているMoe(モウ)さんにインタビューをしました(^^)
在宅勤務を考える方(特に家庭を持っている方)に読んでもらえたら本望です、、、!


ーフェアユース株式会社と出会ったきっかけは?

以前勤めていた会社から派遣として働き始めたのがきっかけです。
そこでの派遣期間が終わって、正式にフェアユースの契約社員として働き始めたのが2年前。それと同時にミャンマーでの在宅勤務を始めました。
この会社自体好きでしたし、会社勤務・在宅勤務から自由に選択できるから私に合っているなって。
しかも、その時期旦那さんの仕事がミャンマーへ戻らないと厳しい状況で、
私は子供を家族みんなで暖かく育てたかったから、ミャンマーに戻ることは必須だったんですよね。


ーそうなんですね。
 私も学校から帰ると家に誰かしらいるのが当たり前だったので、
 Moeさんの子供を”家族みんなで育てる”という考え、すごく共感できます。
 今はどんな感じで仕事をしているんですか?

今はLync Client SDKを主にして、C#やNodejs言語でも開発をしています。

普段の仕事場
ラフな感じで仕事に取り組めるのが
在宅勤務のいいところ

一日の流れはこんな感じですね、(下記参照)
AM7:00 起床&朝食
AM8:00 業務開始
AM9:00    子供(赤ちゃん)が学校に行くのを見送る
              学校に行かない日は、子供の面倒は母と旦那さんの家族が見てくれる
     2時間に3分ほど子供を見に行く
PM3:00 業務終了(適宜昼食)
PM3:00 子供が帰宅→一緒に遊ぶ
     旦那さんの仕事が終わり次第みんなで夕食

でも、家庭のことは旦那さんの家族がやってくれるから、
実は私から特にすることはないんですよ笑

ーほんとうに”みんなで”子育てをしているんですね。

そうなんです。
在宅勤務になったことで通勤時間が無くなって、その分の時間を作業時間として使えるし、仕事が終わったらすぐ子供に会えるのがすごく嬉しいです。
家族の緊急時に足立さんに報告してすぐに対応できるし、かなり仕事は柔軟にできている気がします。


子供が学校に行っていないときは
子供が見える部屋で働くMoeさん


日本で会社勤務だったころは、
・日本語能力の向上
・お客さんとface to faceで話せる
・壁にぶつかったときは、仲間や先輩にすぐに相談できてアドバイスをもらえる
・友達も何人か日本にいるので、週末に楽しい時間を過ごせる
など、沢山いいところあったんですよ。
もとより、日本は一番好きな国だから、戻りたい気持ちは日に日に大きくなっていますし、一人で仕事はやはり寂しいですね、、、
あと一番はお客様と対面でコミュニケーションをとる機会がないこと。これが一番もどかしいです。

・通勤時間がかなりの負担になる
・家族の緊急時に、すぐに対応できない
・子供との時間が減ってしまう
など、他の条件を考えた時に私にはミャンマーでの在宅勤務がベストだな、と。

だから、もっとProgram設計をちゃんとできるスキルを目指して頑張るとともに、
新しい技術に挑戦して、フェアユースの発展に寄与したいです。
将来的には、フェアユースの規模を拡大させて、ミャンマー支部を作ってProject Leaderとして仕事するのが夢です!

ーありがとうございました!
 もっとMoeさんのように家庭と仕事を両立して働く仲間がフェアユースに増えるといいですね!
 それと、これは完全な私情ですがMoeさんと近いうちにお会いしたいです(*^^*)
 (まだ社員の半分の方とお会いできていない…泣)


最後までお読みいただきありがとうございました!
近いうちにに更新する予定なので、引き続きチェックしていただけると嬉しいです。


アルバイト
久貝