Office 365 SharePoint Onlineの内部アップデートが日本だけ遅れている?
二つ目の大きな理由として考えられたのは、日本だけOffice 365 SharePoint Onlineの内部アップデートが、世界の他の地域と比べて遅れていたという事実です。例えばOffice Web Appsについては、2013年1月以前から契約していたユーザも2013年3月頃に逐次、Office Web Appsについてだけは2013ベースで利用が出来るようになりました。この他、一部のAPI、カスタムリストの表示機能等にて2013ベースへの変更が行われています。
当Office 365の内部変更はどうやら日本地域が世界の他の地域と比較した場合、後回しになったとのことです。iPhone用のOffice MobileはSharePoint等のAPIを利用しており、このAPIの制約を受けています。
つまりこの内部変更が、他の地域と比較して追いついていないので、リリースが遅れているとも考えられます。
※私自身はマイクロソフト社の日本法人で正社員として勤務をしていた経験(2003年~2007年)がありますが、、当ブログの内容は完全に一ユーザとしての予想の範囲を一切出ません。私はここ5年間のマイクロソフト社とマイクロソフト社の顧客の企業戦略にかかわる一切の秘密を知る立場にありません。
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