しかし、今日非常に驚きだったのはSlack同様に第三者が提供するBotをチャンネル上のChatに掲載して会話に参加できるようになったという点です。
利用の仕方は下記の通りで非常に簡単です。
①Botを登録する
②Botにコマンド文で問い合わせる
③Botが結果を出す
では、具体的な操作方法を見てみましょう。
①Botを登録する
Botはチームごとに登録することが可能です。登録したいチームの左側のパネルの・・・をクリックして、「チームを表示」をクリックします。
ボットというタブが新規に表示されています。こちらをクリックしてください。
「ボットを見つける」タブをクリックします。
追加したいBotを選択します。今回はTeams上で投票をするPolly、契約しているGoogle Analyticsの各種の結果を表示するstatsbot、入力したテキストを絵文字化するemojifyを登録してみます。
登録したBotは一覧表示されます。
まずはemojifyから smile, angry, sad等話しかけると絵文字にして返してくれます。
次にPollyです。 @pooly what should we eat for lunch? / sushi / pizza と入力すると下記のようにユーザがボタン形式で投票し、また投票結果を一覧で見ることが出来るようになります。
最後にstatsbotです。 @statsbot users this week とコマンドを入力すると、契約しているGoogle Analytics上の今週のWebのアクセス結果が表示されます。
それぞれのBotごとに様々なコマンドが存在しています。それらのコマンドはまだあまり日本語対応されておりません。
弊社はSkype for Business上のBotパッケージ製品を提供させていただいております。
http://www.fairuse.jp/iot_bot_for_skype_for_business.html
今後は当Custom Bots向けのBotも開発していきます。明日はではこのBotの開発の仕方について記載します。
フェアユース 代表取締役 足立洋介