2019年12月27日金曜日

2019年の新しい挑戦


こんにちは!
アルバイトの久貝です。

2019年も残りわずかですね。皆さんは今年はどんな1年だったでしょうか。
弊社にとって2019年は「新しいことに挑戦し続けた年」と言えるでしょう。

今回はその挑戦の中の一つ、海外インターンシップ生受け入れの話をしたいと思います。

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初のインターンシップ生導入
 弊社は今年の6月より半年間、ケニア人のアントニーさん(以下アントニー)をインターンシップ生として受け入れました。
 きっかけは私の所属するNPO団体AIESECからの紹介でした。現在、日本は少子高齢化が進む中、それに伴い労働人口も減少しつつあります。それゆえに、女性や年配者が障害なくフレキシブルに働ける環境が必要だと感じています。また、外国人労働者の受け入れが一般化されつつある今日だからこそ、外国の方も働きやすい環境を作っていくべきだと考えています。Work Style Analyzer(WSA)をつくる弊社だからこそ、弊社内で柔軟な働き方を促進させる必要性を感じた次第です。そこでAIESECの紹介が合致したのです。

 以前よりミャンマーや中国の方を社員として受け入れていた弊社ですが、ケニア人を、ましてやインターンシップ生として受け入れるのは初の試みでした。
 私がAIESECの一員としてアントニーを紹介してから、受け入れることを決めるまでに約3か月間。そしてそこから彼のVISA発行手続きをし、来日するまで約6か月間。度重なるSkype面接やどのように働いていくか話し合いながら、1年弱という長い期間を経ましたが、今年6月に無事インターンシップを開始することができました。

入社3日目くらい?のお昼
吉野家が大好きだということで一緒に行きました

インターンシップ生が与えた影響
 まず、最初に断っておきます。アントニーは非常に優秀な人です。ケニアに自身の会社を持ち、26歳という若さながらも、プログラミングデザイン、様々な能力に長けていました。少し紹介したいところですが、沢山ありすぎて今回は割愛させていただきます><
一つ言わせてもらうと、足立社長の口癖は「久貝さん、アントニーは本当に優秀な人間です。紹介してくれてありがとう。」でした(これで伝わりますように…)
  
 アントニーは様々な影響を与えてくれました。まず、弊社の環境がより一層明るくなりました。元より弊社は全体を見渡せるつくりになっているので、コミュニケーションは円滑な方であったと思います。ただ、アントニーが加わってからさらにコミュニケーションの量が増えた、そして質が向上した気がします。アントニーは最年少でありながらも、自分の意見をしっかりと述べ、時に足立社長と議論を交わす場面もありました。また、分からないこと疑問に思ったことを物怖じせず伝える姿勢、時に冗談を交える姿、全てが愛され要素で、「アントニー」とみんなが呼ぶ声が本当に好きでした。
 また、アントニーが現在開発中の製品開発に加わることで、アントニーそして弊社の社員さんの技術向上にの繋がったと思います。プログラミング言語は世界共通です。ですが、使う言語が異なれば、アプローチの仕方も変わってきます。私はプログラミングが全くできないので、詳しく説明できませんがアントニーから入社1週間経った頃に
「僕はフェアユースで働けて良かった。会社のみんないい人だし、自分が苦手とするあまり扱わない言語を使っているからこそ、新しい発見ができて嬉しい。それと、デザイン面をする人がいなさそうだから、自分が関わりたい」と聞いた時、なんだか嬉しくなったのを今でも覚えています。

アントニーの送別会の様子
いつも帰る直前に写真を撮り忘れていることに気づく💦

仕事仲間であり友人であり家族➖
 アントニーは非常にコミュニケーション能力が高く、フットワークの軽い方でした。(いい意味で)
それゆえ、約半年という短い間であったにも関わらず、非常に多くの人と友達になったらしいです。店先で出会い一緒にご飯を食べるのはまだ序の口で、街中で会った人と飲みに行ったり、海に行ったり…
 初めその話を聞いたときは、驚きしかありませんでしたが、今考えたら当然の成り行きだったといえましょう。笑
  
 もちろん新しい関係を築くだけでなく、足立社長や社員さん、そして私とも沢山の時間を過ごしました。社長とは一緒に海に出かけたり、社員さんとは一緒に馬刺しを食べに行ったり、私のよさこいを見にお台場まで来てくれたり…
 6か月という時間は仕事をするには非常に短い時間でありましたが、仕事以外で仲良くなるには十分でした。弊社の人間にとってアントニーは仕事仲間であり、友人であり、家族であることに間違いありません。

足立社長とアントニーが海に遊びに行った様子
(この写真のどこかにアントニーがいます!)
この旅のBGMは「菊次郎の夏」だそう。渋い…笑
私のよさこいを見に来てくれた時の様子
この時もすぐに周りの人と仲良くなっていた気がします

まだ始まったばかり
  先月、母国ケニアに帰国してしまったアントニーですが、弊社とアントニーの繋がりは途絶えていません。まだまだ彼と共にいい製品をつくっていく予定です。
  インターンシップは一区切りつきましたが、アントニーとの関係はまだ始まったばかりです。今後も定期的に報告できれば、と思っているので、楽しみに待ってもらえると幸いです☻

クリスマスにはメッセージをくれました
些細な連絡でもこうやって繋がれるのは嬉しいです


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最後までお読みくださりありがとうございました!
本ブログ、更新が不定期ですが定期的に足を運んでくださると大変嬉しいです。
では、よいお年を…!
Karibu!(ケニア語でありがとう!という意味)


アルバイト
久貝











2019年6月10日月曜日

New メンバー!!

お久しぶりです。
アルバイトの久貝です。

前回の投稿からかなり間が空いてしまってごめんなさい。
5月中には、とは思っていたのですが6月に突入してしまいました…><

そんな今回は明日から弊社にNewメンバーとして加わる
Antony(アントニー)さん
のインタビューをしました。
少し短めですので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです😋


簡単にまずはアントニーさんの説明から…
アントニーさんはケニア出身の24歳
私が所属する団体経由で弊社と出会い
6か月もの期間を経て、昨日日本に来日しました!
(今回のインタビューは来日前のもの)

明るくてよく笑う素敵な方で、
メッセージのやり取りや、ビデオ通話がかなり楽しかったのはいうまでもないです笑

⬆︎アントニーさん
まだ直接会ったことは無いですが
社内全員が彼のファン笑


あと1週間で来日ですね!今はどんな気持ち?


大好きな日本で働けるから、すごくワクワクしてる。
だけどその一方ですごく緊張もしてるね。
久貝さんと出会って、来日という日が決まるまでちょー長かった。
本当にいつ日本に行けるのだろうって、本当に行けるのかなって
でもようやく日にちが決まって、本当に嬉しい。


本当に長かったですよね…6か月くらいかな
そもそも他にも選択肢がある中で、ここを選んだ決め手は何でしょうか?


フェアユースで作っているプロダクトに一番魅力を感じたからかな
リアルタイム翻訳ツール、コンプライアンスガード、WSA、こういったプロダクトに携わりたいって思った。
フェアユースの人は自分より経験があるし、そこから学ぶことも多いと思う。
だからこそ、そんな環境でスキルアップして、最終的には
「アントニーくん、これやってみよう!」
「アントニーくん、これどう思う?」
みたいな感じで期待されるようになるのが今回の目標だね(ふふって笑う)


向上心があっていいですね!


本当にやりたいことたくさんあるんだよね。
そもそも日本で働きたかったのは、純粋に日本が好きだったから。
そこで、優秀な人たちからたくさんのことを学んで、日本のビジネスカルチャーも知って、どこでも通用するしっかりした大人になりたい。
だから、この機会はすごく貴重だし、自分のできる最大限を尽くしたい。

まあ、仕事にも全力を尽くすけど”日本”自体も楽しめるといいな


ありがとうございます:)
今回はひとまず6ヶ月の勤務となりますが、
この6ヶ月でできることを全てやり切れるといいですね!
私もしっかりとサポートしていくので、一緒に弊社で頑張って行きましょう!


いよいよ明日(というよりも今日)から新たなメンバーが加わります。
私が働き始めた3ヶ月前からどんどん進化を遂げている気がします。
アントニーさんを始めとした、新しいメンバーの加入で良い化学反応が起きるといいな、と密かに思っています。

アルバイト
久貝

2019年5月16日木曜日

今こそWSA(Work Style Analyzer)!

お久しぶりです!
アルバイトの久貝です。

だいぶ暖かくなり上着もいらない時期に突入しましたね!
1年の中で一番好きな時期かもしれません(*^^*)
こういう時期こそ、体調を崩さないように気を付けてください。

今日は弊社が扱う商品の1つであるWork Style Analyzer(WSA)について私が思ったことを紹介させていただきたいと思います。

WSAとは?
WSAは各個人単位だけではなく「課・部署・企業単位」でデータを取得し、比較・業務分析を行うことができるツールです。
(HP参照:https://fairuse.jp/work_style_analyzer.html)

簡単に言えば、「働きを可視化できるツール」でしょうか。


「誰が、どれくらい、何をしたかが分かる」
これは一見するとすごく窮屈な気がします。一見しなくとも窮屈です。
少し話はずれますが、私も普段の生活の中で親に
「勉強してるの?」「今日は何したの?」と事細かに聞かれるのはあまり好きではないですし、詳細に伝えなくていいじゃん!といつも思ってしまいます。笑

仕事と勉強。この2つはまた意味合いが違ってくるので比較するのは少し違うとは思いますが、WSAって窮屈だし何のためにあるの?と感じる人も一人はいると思います(いなかったらいないで嬉しい👐)

そこで私が考えるWSAがある意義
それは誰もが正当に評価され、働きやすい環境を作るため
だと考えます。


近年少子高齢化が進み、それに伴い労働人口の減少も避けられない問題となっています。
いくらAIが人間の仕事を代替し始める時代に突入したとは言え、すべてが賄えるわけではありません。少子高齢化が進むからこそ、女性も男性同様に働きやすい環境や子育てと並行で働くことのできる環境、年配者も不便なく働ける環境がより一層求められるようになったと思います。

また、情報化も進み、わざわざ会社に出勤せずとも自宅などででフレキシブルに仕う「在宅勤務」という働き方の形態も一般化されてきたと感じます。

そうした時代の変化の中で、誰が社員の評価をするのでしょうか。

例えば在宅勤務。オンライン上での繋がりがあっても何をしたか、それにはどれくらいの工数がかかったか、などが分からなければ、会社勤務の人と相対化することは難しいでしょうし、仕事を振るに振るにあたっての「最適」が見えません。

そうした問題を解消するツールがWSAであると思います。

十人十色というように働き方も以前に比べ多様化してきた現代だからこそ、正当に評価されることは必要不可欠です。
ただ、正当な評価をするためには、評価するにあたっての情報が必要になります。
情報がなければ判断は難しいですし、いつまでたっても制度や環境は整いません。

約1カ月前に掲載した足立社長のインタビュー記事を見てくださった方は見覚えがあるかもしれませんが、今後のWSAの展望についてこう述べています。

今後ここでユーザーのデータ、つまりは業務状況だけでなく、心理的なデータも蓄積することで心理的なサポートができるようにしたいです。

今日は体調が優れないから、早めに帰宅を促すとか、交通渋滞が起きているからもう少し仕事をしてから帰宅した方が楽ですよ、とか本当に幅広くね。

労働環境が変わりゆく現代だからこそ、こういったサポートや評価の仕方って重要になってくると思うんです。

窮屈な労働環境じゃいい製品も生まれないでしょうし。

これが実現する日には、働きたくても働けなかった人がいなくなるのでは。なんて思います。
働く意味は様々です。

生きるために働く
働かなければいけないから働く

この考えが悪いことであるとは思いません。
ですが、せっかく働くのであれば、楽しく働きたいですよね。
現在、そしてこれから先様々な働き方を選択できる選択肢が我々にはあるらこそ、それを評価できるツールや労働者を健康面・精神面でサポートできるツールは必要となってくる気がします。

就活を考え始めた今だからこそ、働く環境であったり、仕組みが整っていることは重要だと思います。
何のために働くか、そのためには何が必要か、
皆さんの意見も聞いてみたいです。



最後までお読みいただきありがとうございました!
文字ばかりだったので、先日行った懇親会の写真を載せておきます✌
(楽しそうな雰囲気が伝われば何より…)
ご意見ご質問ございましたら是非コメントくださるとうれしいです😄


アルバイト
久貝

2019年5月4日土曜日

働く環境② ミャンマーで在宅勤務する女性の話

こんにちは!
アルバイトの久貝です。

長かったGWも終盤ですね。
皆さんはゆっくり休めましたでしょうか?
私はお昼寝ばかりしていた気がします…
果たして月曜日から起きれるのか、少し心配です。

そんな今回はミャンマーで在宅勤務をしているMoe(モウ)さんにインタビューをしました(^^)
在宅勤務を考える方(特に家庭を持っている方)に読んでもらえたら本望です、、、!


ーフェアユース株式会社と出会ったきっかけは?

以前勤めていた会社から派遣として働き始めたのがきっかけです。
そこでの派遣期間が終わって、正式にフェアユースの契約社員として働き始めたのが2年前。それと同時にミャンマーでの在宅勤務を始めました。
この会社自体好きでしたし、会社勤務・在宅勤務から自由に選択できるから私に合っているなって。
しかも、その時期旦那さんの仕事がミャンマーへ戻らないと厳しい状況で、
私は子供を家族みんなで暖かく育てたかったから、ミャンマーに戻ることは必須だったんですよね。


ーそうなんですね。
 私も学校から帰ると家に誰かしらいるのが当たり前だったので、
 Moeさんの子供を”家族みんなで育てる”という考え、すごく共感できます。
 今はどんな感じで仕事をしているんですか?

今はLync Client SDKを主にして、C#やNodejs言語でも開発をしています。

普段の仕事場
ラフな感じで仕事に取り組めるのが
在宅勤務のいいところ

一日の流れはこんな感じですね、(下記参照)
AM7:00 起床&朝食
AM8:00 業務開始
AM9:00    子供(赤ちゃん)が学校に行くのを見送る
              学校に行かない日は、子供の面倒は母と旦那さんの家族が見てくれる
     2時間に3分ほど子供を見に行く
PM3:00 業務終了(適宜昼食)
PM3:00 子供が帰宅→一緒に遊ぶ
     旦那さんの仕事が終わり次第みんなで夕食

でも、家庭のことは旦那さんの家族がやってくれるから、
実は私から特にすることはないんですよ笑

ーほんとうに”みんなで”子育てをしているんですね。

そうなんです。
在宅勤務になったことで通勤時間が無くなって、その分の時間を作業時間として使えるし、仕事が終わったらすぐ子供に会えるのがすごく嬉しいです。
家族の緊急時に足立さんに報告してすぐに対応できるし、かなり仕事は柔軟にできている気がします。


子供が学校に行っていないときは
子供が見える部屋で働くMoeさん


日本で会社勤務だったころは、
・日本語能力の向上
・お客さんとface to faceで話せる
・壁にぶつかったときは、仲間や先輩にすぐに相談できてアドバイスをもらえる
・友達も何人か日本にいるので、週末に楽しい時間を過ごせる
など、沢山いいところあったんですよ。
もとより、日本は一番好きな国だから、戻りたい気持ちは日に日に大きくなっていますし、一人で仕事はやはり寂しいですね、、、
あと一番はお客様と対面でコミュニケーションをとる機会がないこと。これが一番もどかしいです。

・通勤時間がかなりの負担になる
・家族の緊急時に、すぐに対応できない
・子供との時間が減ってしまう
など、他の条件を考えた時に私にはミャンマーでの在宅勤務がベストだな、と。

だから、もっとProgram設計をちゃんとできるスキルを目指して頑張るとともに、
新しい技術に挑戦して、フェアユースの発展に寄与したいです。
将来的には、フェアユースの規模を拡大させて、ミャンマー支部を作ってProject Leaderとして仕事するのが夢です!

ーありがとうございました!
 もっとMoeさんのように家庭と仕事を両立して働く仲間がフェアユースに増えるといいですね!
 それと、これは完全な私情ですがMoeさんと近いうちにお会いしたいです(*^^*)
 (まだ社員の半分の方とお会いできていない…泣)


最後までお読みいただきありがとうございました!
近いうちにに更新する予定なので、引き続きチェックしていただけると嬉しいです。


アルバイト
久貝







2019年4月17日水曜日

働く環境① 会社勤務と在宅勤務

こんにちは!
アルバイトの久貝です。

あともう少しでGWですね。
手帳が真っ白なので、どこかにお出かけでもしたいと思う今日この頃です。
前回は社長の足立さんの紹介をさせていただいたので、
今回は社員の皆さんをちょっとだけ紹介できればと思っています。
お手すきの際に見てもらえると嬉しいです!


フェアユース株式会社は30-40代の方が中心の会社です。
勤務形態は会社勤務・在宅勤務から選べるので、柔軟に働くことができます。
個性あふれるメンバー、そして小規模であるからこそ信頼関係がきちんと築かれていると思います。
今だから言いますが、私が初めて弊社を訪問した時、一回りも二回りも上の方しかいない環境に足を踏み入れるのが怖くて、会社の入り口でずっと深呼吸していました。笑
ですが、何回か足を運ぶ中で私がここで働くと決断したのは本当に一瞬のことでした。
それはなぜか。理由は一つ。
「フェアユース株式会社」が居心地が良かったからです。

弊社の社員は外見も内見も割と温和な方が多いです。
そんなイメージとは一変、仕事にとても真摯に取り組んでいて良い刺激をもらっています。



最後にちょっとだけ、働く環境について社員の方にインタビューしたので
見てもらえるると幸いです(^^)
今回インタビューさせてもらったのは、私の指導員をしてくださっている今枝さんです。


ー今枝さんは現在会社勤務・在宅勤務どちらもなさっていますよね。

そうですね。でも、前の会社ではずっと会社勤務でした。
だから、在宅勤務をするようになったのはここに入ってからです。
在宅勤務のいいところは
業務開始時間ぎりぎりまで寝られること、っていうのは半分冗談で、
通勤時間の分を業務に充てることができる。
通勤時間がないからこそ、満員電車で疲れなくて済む。
業務が終わった後、すぐにプライベートの時間に充てられる。

まあ、一番は僕の体調に合わせて働き方を変えられることかな。
フェアユースは個々人の家庭の事情や健康状態をかなりちゃんと考えてくれるから、
融通がとても効くなと思います。


ー逆に在宅勤務で不便を感じたことはないですか?

ネットワーク環境に仕事が左右されがちなところかな…
あとは毎日在宅勤務だと、メンタル面で厳しい人もいるかも。
でも、毎日Skypeにて朝礼を行っているし、Teamsでコミュニケーションをとっているから、完全に”独り”ってことはないです。


ーそもそもの話になるのですが…なぜ弊社に入ろうと思ったのですか?

漠然とベンチャー企業で働くのが楽しそうだなって前々から思っていたんです。
そんな矢先に足立さんとお話しする機会があって、
フェアユースの将来像とか聞いているうちに自分も携わりたいって思ったんです。
弊社が今後成長していくために、一緒に同じ方向を向いて頑張っていただける方々がもっと増えるのが今の理想です。

在宅勤務で働きたい方でも、会社に出社して仕事をしたいという方でも、
意欲と向上心のある方でしたら個人的には歓迎したいと思っているので、
少しでも弊社に興味を持ってくださった方はご連絡よろしくお願いします。


ーありがとうございました!
 このブログを見てくださっている方が少しでも興味をもって、こちらのページ(https://fairuse.jp/)を見てくれると本当に私も嬉しいです。



次回はミャンマーで在宅勤務しているMoe(モウ)さんのインタビューの予定です!
よろしくお願いします。


アルバイト
久貝


2019年4月12日金曜日

足立社長に迫る!


こんにちは!アルバイトの久貝です。
先日から新学期が始まり、勉強にバイトにとどんどん忙しくなりそうですが、
勤務時間に柔軟に対応してくだささるおかげで、楽しく余裕を持って働けています(^^)

2回目となる今回は、フェアユース株式会社の代表取締役社長を務める足立洋介さんにインタビューしました!
マイクロソフトを退職し起業、そして現在、これからについてのお話です。
今回も最後まで目を通してもらえると嬉しいです!

足立さん
イケてる写真ください!と言ったら
沢山くれたので厳選した1枚を


ーどうして起業しようと思ったのですか?

創業は8年前。世の中にないものを作りたいという思いからこの会社を設立しました。
でも、世の中にないものって作るのすごく難しいんです。
世の中にないもので人の役に立って、すごいって思ってもらいたい、そんな一心でここまでやってきました。

今ようやく、そのスタートラインに立てた気がします。
起業した時は1人でした。今の社員は誰もいない。
あ、でも川崎さん(今年度から仲間に加わったエンジニアの方)が最初の製品を作る手助けをしてくれたから、川崎さんがある意味最初の仲間かな。


ー企業に至った理由は?

会社を辞めて起業しようとしたとき、生きるか死ぬか差し迫った思いがありました。
大学時代も起業はしていて、だからこそサラリーマンをやっているとサラリーマンならではの苦しみを感じることも沢山ありました。
”組織の倫理が優先される”これは悪いことではないけれど、自分の能力が十分に生かされていないのではないかと感じることがあって
安定したサラリーマンの地位か、自分の能力を生かすために行動するか、全てを失ってもいいからこのタイミングで起業しようと思ったわけです。
常に人生観や生きていることへの問いはあって、自分はなぜ生きているのか、
この有限の時間の中で何ができるかと考えた時に真っ先に思いついたのが起業することだったんです。

大学時代、単身でいろんなところに行っていたんですよ。
パックパッカーとしてヒッチハイクとか本当に色んなところに行きましたね。
だから、起業家にならなかったら、探検家やお坊さんになっていたかもしれないです。笑

学生時代にアフガニスタンに行った
パスポート

ー自分の会社をもって変わったことはありますか?

製品を1つ作るのには非常に高度な技術が求められます。
かつ、世の中に求められる製品を作るのには特殊な才能が必要です。だから、3年以降20年先の世の中がどうなるか考えた上で行動しなければ勝ち残ることはできないでしょう。
ここのような小さな企業は先行した利益を求めないとダメなんです。ユーザーのニーズにどうやって応えていくか、常に考えるようになりました。
10個製品を作ったとして、売れるのはそのうち1つかもしくはゼロ。製品を作るのには莫大なリスクがかかります。
しかし、僕たちは果敢にチャレンジするしかないのです。
”常に挑戦する”これが変わったことかな。


ー今何を目指していますか?

 Work Style Analyzer(WSA)がようやく軌道に乗り始めました。
この先労働環境がどんどん変わっていく中で、働き方はますます多様化を見せると思います。
”女性も男性も、どの年代の人もフレキシブルに働きたい場所で働く”
こういった状況をを企業は客観的に評価しなくてはいけないんです。
この製品の前身となるWork Time Recorderの構想を思いついたのは5年前。当時はオンラインで会議やコミュニケーションが始まった時代です。
今ではこういった光景は当たり前になっているけど、当時はまだ珍しかった。だけど今後必要になってくるって、そう思ったんです。

一方でWSAの機能はユーザーからしたら一見監視と捉えられるかもしれないですね。
ただ、今後ここでユーザーのデータ、つまりは業務状況だけでなく、心理的なデータも蓄積することで心理的なサポートができるようにしたいです。
今日は体調が優れないから、早めに帰宅を促すとか、交通渋滞が起きているからもう少し仕事をしてから帰宅した方が楽ですよ、とか本当に幅広くね。
労働環境が変わりゆく現代だからこそ、こういったサポートや評価の仕方って重要になってくると思うんです。
窮屈な労働環境じゃいい製品も生まれないでしょうし。


 ー最後にメッセージをお願いします。

フェアユースは社員の半分が在宅勤務です。一番遠くてミャンマーで働いている方もいます。
在宅勤務は孤独を感じやすいといった欠点が挙げられがちですが、毎日の朝礼や会議にて密なコミュニケーションをとっているのでそう感じている社員は少ないかな、と思います。
また、外国人も今いるだけで3人。今度ケニアからエンジニアの方が来られるので、社の40%が外国人となる予定です。
労働環境が変化する中、弊社はその変化を先取りし、柔軟に働ける環境を作っています。
”女性も男性も、どの年代の人もフレキシブルに働きたい場所で働く”
僕たちの製品が目指すものをまず、僕たちが創っていく。

また、今までは請負型の業務体系をとっていましたが、今後はWSAやコンプライアンスガード(CG)等ををパッケージ商品化しようと思っています。
そうすることで、より社員が仕事もプライベートも充実させることができるようにしていきたいです。

フェアユースは新しいことに挑戦できる人を求めています。今いる社員も皆それぞれが色々なことに挑戦しています。
だから一緒に挑戦し、高め合える人と働きたいな。

あとはこれからの未来をつくっていきたいと思う人!社会も自分の未来も。
そんな人たちと会社を創っていきたいです。


ーありがとうございます!

アルバイト
久貝

2019年4月3日水曜日

フェアユース株式会社の雰囲気

初めまして!
フェアユース株式会社でアルバイトをしている久貝です。

半年前まで会社の存在すら知らなかった私が、
ご縁があり、働き始めたことで感じたことをこれから発信していきたいと思います。
ブログを書くのは初めてなので拙い部分もありますが、どうぞお付き合いください。

右が私です
足立社長が撮ってくれました!


栄えある第一回は、フェアユース株式会社の雰囲気をお伝えします。
何をやっている会社か分からないのに、って思われた方もいらっしゃると思います。
ですが、まずは会社の雰囲気を知って興味をもっていただき、HP(https://fairuse.jp/)に飛んでもらうのが目標です(^^)


フェアユース株式会社は笹塚駅から徒歩10分、ビルの1室にオフィスはあります。
社長を含め、社員同士の距離が非常に近いのが印象的です。
お互いの顔が見える空間となっており、密なコミュニケーションがとられています。
社長の足立さん
気さくで優しい方です

お互いの顔がすぐ見える環境になっています
本当に距離が近い!
一方で、チャットや社内ツールを使ったコミュニケーションも盛んで、在宅勤務の人にも働きやすい環境となっているのもポイントです!
(社員の約半分が在宅勤務の勤務形態をとっています)

また、近年ダイバーシティが注目される中、弊社では日本人のみならず、中国・ミャンマーの方も共に働いています。
決して規模としては大きいとは言えませんが、個性あふれるメンバーと一丸となって働けるのが魅力の一つです。

社員みんなで食事に行った時の様子
私が入る前ですが、とても楽しそう

ここで働き始めて約3カ月、学生は私だけでちょっと寂しさがありながらも働く理由は、
社員の皆さんの人柄の良さと頑張る姿に触発されてかもしれません。


皆さんはどんな職場環境で働きたいですか?
私は一緒に頑張りたいと思える魅力的な人と、働きやすい環境が整っている職場がいいな、と漠然とですが思っています。
小規模チームで自己の能力を存分に発揮されたい方、ぜひhttps://fairuse.jp/careers.htmlをクリックしてみてください!
フェアユース株式会社では、各分野で募集を行っています。



最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は「フェアユース株式会社について」お伝えできればと思います。


アルバイト
久貝