Skype
for Businessの便利な機能の中にプレゼンスと呼ばれる機能があります。プレゼンスは「連絡可能」/ 「取り込み中」/「取り込み中」/「応答不可」/「一時退席中」/「業務時間外」/「退席中表示」などを自分で選び他のユーザに自身がどのような状態なのかを提示します。
当機能ですが、利用ユーザとその上司、同僚、部下までの範囲でしたら、Exchangeの予定表とも連携するので、自分の状況を伝える上で非常に便利な機能なのですが、少なくとも同一組織内の全員が参照することが出来てしまいます。
これを禁止させるのが、「プレゼンスプライバシーモード」になります。「プレゼンスプライバシーモード」を利用すると、Skype for Businessの連絡先リストに含まれているユーザにしかメッセージを送ることが出来なくなります。
なお、そもそもSkype for Businessにはプライバシー関係という概念があり、下記のプライバシーレベルごとにアクセス可能になる情報がことなります。
・外部連絡先
・仕事仲間
・ワークグループ
・友人および家族
Skype for Business のプレゼンス情報へのアクセスを制御する
フェアユース株式会社 足立洋介
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