先月の2016年3月1日から、Office365環境のみで簡単に携帯電話などからWeb会議に参加できるようになりました。
インターネット環境がなくてもシンプルな操作でWeb会議に参加が可能になりましたので
ご紹介したいと思います。
・準備
Skype for Business管理センターから、PSTN会議が有効なユーザを確認します。
※E5ライセンスが必要です。有効化については省略しますが下記画面にて確認できます。
Skype for Business管理センターからユーザのプロパティ画面を開きます。
携帯電話から実際に発信したところ、規定の番号では音声ガイダンスが英語のようでしたので、一部設定変更を行います。
(番号さえ分かっていればここで変更する必要はなく、どちらの番号にも発信できます)
+81(3)から始まる番号が2つありますが、上の方が発信時に標準で日本語ガイダンスを行ってくれましたので、今回の手順では上の番号に発信してみます。
次に適当なPC側のSfBクライアント等から、今すぐ会議などでWeb会議を開催しておきます。前述したダイヤルイン会議が有効なユーザで開催します。
電話会議IDも確認しておきます。
・携帯電話からの操作
準備にて確認した、「+813」から始まる番号に発信してみます。
大体下記のようなガイダンスが流れます。
「電話会議センターへようこそ。電話会議IDを入力し#を押してください。」
「日本語で続行する場合は1を選択します。」
→1を選択
「電話会議センターへようこそ。電話会議IDを入力し#を押してください。」
→電話会議IDを入力後、#を選択
ここまでの手順で、ゲストとしてSfBのWeb会議に参加できます。
フェアユース株式会社 Aye Myat Moe
0 件のコメント:
コメントを投稿