Microsoft社がSkype Web
SDKのリリースを3月28日に発表しました。このSDKですが、一般の方にはわかりづらいので、少し解説してみます。もともとMicrosoftはSkype for BusinessおよびLyncのWebおよびiOS、Android向けのAPIとしてREST形式のUCWAを提供してきました。私もこのAPIを利用してiPhoneで動作するLync
2013のiOSネイティブアプリを開発してきました。今回のSkype
Web SDKは実質的にはUCWAとはことなり、JavaScriptおよびHTMLで記載可能な形でスタンドアローンWebクライアントとして利用可能です。しかし、今回もSkype for Business Serverだけのリリースのようです。これにより、WebベースでのSkype for Businessの活用範囲が大変ひろがります。
●iOS、Androidのモバイルアプリで可能なこと
・プレゼンス
・コンタクト
・ノート(フリーテキスト)
・チャット
・音声通話
・ビデオ通話
・デスクトップ共有
●Microsoft社が発表したMD Live社のデモ
参考サイト:
http://jp.techcrunch.com/2016/04/01/20160331microsofts-new-tools-let-businesses-integrate-skype-into-their-own-web-and-mobile-apps/
https://welcome.mdlive.com/
フェアユース株式会社 Aye Myat Moe
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